会社設立60周年

熱研プラント工業株式会社

取り組み

SDGsへの取り組み

SDGsとは?

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

SDGsへの貢献に向けたトップのコミットメント
又は組織としての方針

熱研プラント工業の経営理念である「優れた技術を以って、社会に大きく奉仕する」ことや、品質方針である「顧客の視点で考え行動することにより、信頼と満足を得る」はSDGsの理念と同じ方向性であり、お客様・取引先・従業員・地域社会から信頼される企業経営を実現することで、SDGsの達成に貢献していきます。

SDGsへの貢献に向けて現在行っていること・今後行いたいこと

マイボトル・マイカップ活動の拡大と自動販売機のPET飲料削減でPETの削減を図る。

TV会議システムの導入により会議・打合せ・講習会出席時の車移動の削減を図る。

エコカー導入でゼロカーボン化に寄与している。

ISO9001への取り組み

ISO9001とは?

ISO(アイ・エス・オー)というのは略称で、正式にはInternational Organization for Standardization(国際標準化機構)という非政府機関の名称です。

ISO 9001は、法規制や顧客要求事項に適合した製品、サービスを提供し、顧客満足度を維持・向上させるための品質マネジメントシステムの要求事項を規定しています。
製品やサービス提供に関連するプロセス、それらを管理するプロセスを“見える化”することで、第三者に対し自社の品質マネジメントが適切に運営されていることを示すだけでなく、Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Act(改善)というマネジメントシステムのサイクルを繰り返し運用することにより、自社の業務プロセスの継続的改善や企業の競争力強化を推し進めることにつなげることができます。

かわさきえるぼしの取り組み

かわさきえるぼしとは?

働きたい人が性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮して働くためには、仕事と家庭が両立できる男女が共に働きやすい職場づくりが不可欠です。  

川崎市では、平成30年度に、女性の活躍推進及びワーク・ライフ・バランスを推進するため、働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでいる中小企業を対象に、「かわさき☆えるぼし」認証制度を創設しました。

環境への取り組み

脱炭素行動宣言とは?

脱炭素化とは、地球温暖化の原因であるCO2(二酸化炭素)の排出を実質ゼロにする取り組みのこと。 また、CO2の排出が「実質ゼロ」となった社会のことを「脱炭素社会」と呼びます。 CO2には、地表の熱が地球の外へ逃げるのを抑える「温室効果」という働きがあります。

熱研プラント工業では脱炭素社会に向けて以下行動宣言をいたしました。

社有車のHEV化を推進していきます。

環境に配慮した事務用品を購入・使用を促進していきます。

マイボトル・マイカップ普及に伴い、PPETボトルの削減を推進していきます。

かわさきカーボンゼロチャレンジ2050とは?

気候変動は確かに私たちの日常生活に大きな影響を与えています。川崎市も令和元年の東日本台風(台風第19号)など、その影響を身近に感じる出来事がありました。2050年までに二酸化炭素排出を実質ゼロにすることは、気候変動の影響を抑えるために必要な重要な目標です。

熱研プラント工業では、2050年の脱炭素社会の実現に向けて、地球温暖化対策を加速させ、具体的な取り組みを実践するために、脱炭素戦略(かわさきカーボンゼロチャレンジ2050)に参加しています。