会社設立60周年

熱研プラント工業株式会社

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代表あいさつ

変わる建設業で共にモノづくりを楽しもう

熱研プラント工業は1965年に石川島播磨重工業株式会社(現株式会社IHI)のサービスステーションとして設立しました。

当初は生産ラインの原動力となるボイラや熱交換器を中心に、生産設備のプラントを設計・製造を展開。1980年代以降は食品や医薬品製造に欠かせないクリーンルーム内のサニタリープラントに軸足を移しました。現在は国内を代表する大手メーカーの工場では、私たちが携わったプラントが活躍しています。

プラント工事に並び、もう一つの主力事業が空調衛生工事です。プラント工事で学んだ経験を生かし、快適に生活や仕事ができるような空間を構築する仕事です。美術館や博物館などの公共施設、学校や体育館などの教育施設なども多数、手掛けています。

プラント工事、空調衛生工事、いずれにおいても私たちが得意とするのは配管工事。配管は、人間の身体に例えると血管にあたります。つまり私たちは、建物全体に最適、安心・安全に血を巡らせるよう計画し、その計画が正しく現場に再現されているか、管理する、重要な役割を担っています。

また熱研プラント工業は社会を構成する一員として、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。SDGsの達成に向けては、2021年にかわさきSDGsゴールドパートナー認証を取得。2023年には脱炭素行動宣言認証事業者となり、川崎市の脱炭素戦略「かわさきカーボンゼロチャレンジ2050」活動にも貢献しています。

2024年4月、建設業にも「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案」が適用されました。誰もが働きやすい職場づくりのための取り組み「かわさき☆えるぼし」認証も取得している弊社では、同法令にも対応。より働きやすい環境づくりにも注力しています。

仕事を通じてお客様・社員・協力会社の3者すべてが幸福になる──。これは当社が最も重要視していることです。ぜひ、モノづくりを楽しみつつ、企業や社会に貢献できる、やりがい・魅力がある仕事場で私たちと共に、モノづくりの楽しさを味わってみませんか。